当社は、サステナビリティ方針に沿って特定したマテリアリティの「働きがいのある職場づくりと人材育成」における目指す姿の1つとして地域w88 moi nhat活動に取り組んでいます。
具体的には、当社のDNA(企業文化)の1つは「技術立社」であることから、理系人材の育成が事業に直結するとの考えのもと、「ものづくりの進化」を担う人材の育成に力を入れています。また、上記活動をロボット村(北九州市の本社・八幡西事業所)をコア拠点として展開することにより、地域との共生・共創も目指しています。
また、当社は「安川グループ企業行動規準」にて社会との関係に関し以下の通り定め、事業活動とともにw88 moi nhatを積極的に推進しています。
当ガイダンスに基づき、私たちは、地域を含む社会への貢献を意識して事業活動を推進します。寄付金を支出する場合には、反社会的勢力に該当するおそれがないかの確認を含め、透明性ある承認プロセスにおいて実施します。 また、地域w88 moi nhatの方針について以下の通り定め、ステークホルダーの皆さまとの対話と協創を通じた良好な関係構築、価値創造に取り組んでいます。
安川グループは「技術立社」を社是とし、国内外に拠点を置くグローバル企業として「ものづくりの進化」を担う人材の育成に取り組むとともに、それぞれの地域と共生・共創するw88 moi nhat活動を推進します。
科学技術への関心を高め、次世代のものづくりを担う人材を育成します。
当社グループが工場や事業拠点を置く地域を中心に、学術研究活動や教育活動の支援、スポーツ、文化・芸術振興による人材育成や地域活性化に取り組みます。

当社は上記の地域w88 moi nhat方針を軸としながら、様々な分野や団体(例えば、社団法人、財団法人、NPO・NGOなど非営利団体)に支援を行なっております。

総務・リスクマネジメント本部内に社会・多様性推進課を置き、w88 moi nhat活動に取り組み、地域の方々にとっては、「この街に安川グループがあってよかった」、当社従業員にとっては、「安川グループで働いていてよかった」と思ってもらえるよう活動を行っています。
また、従業員がw88 moi nhat活動に参加する仕組みとして、「YASKAWA未来クラブ」を2005年に設立し運営しています。YASKAWA未来クラブの趣旨に賛同して自発的に入会した当社および当社グループ会社所属の従業員が、給与の一部を継続して拠出し、集まった資金により様々なw88 moi nhat活動や寄付を行っています。
活動の状況については、社内イントラネットにw88 moi nhatのページを設け、適宜報告を行っています。
| マテリアリティ | 働きがいのある職場づくりと人材育成 |
|---|---|
| 目指す姿 | 「ものづくりの進化」を担う人材の育成に取り組み、それぞれの地域と共生・共創するw88 moi nhat活動を推進する。 |
| 取組み[目標] |
|
| 2024年度進捗 | • 新プログラム「ロボット手作り教室」開始 実施:2回 |
未来を担う技術者育成のために、若年層への様々な支援や活動を行っております。
ロボット村(w88 moi nhat電機みらい館、w88 moi nhat電機歴史館、ロボット工場、YASKAWAの森)をはじめ、各工場、ロボットセンタなどを活用し、当社が100年以上にわたり培ってきた「電動機(モータ)とその応用」を中心とした技術と製品に触れていただき、日々進化を続ける科学技術への関心を促すとともに、次世代のものづくりを担う人材の育成に貢献します。
本社事業所がある北九州市の博物館や科学館の子ども向けプログラムに協賛し、みらい館での手作りモータ教室を開催しました。当社のコア技術の源であるモータが動く原理の基本を学んでいただくとともに、トライ&エラーを繰り返しながら、ものづくりの楽しさ、奥深さを感じていただきました。

本社事業所がある北九州市の女子中学生を対象に、理系の職場やものづくりの現場を紹介する体験型イベント「w88 moi nhat電機ガールズデー」※1を2015年から定期的に開催しています。2024年度より、当社で新しく企画制作した、模型のロボットを組み立ててプログラミングで動かす「ロボット手作りキット」を導入、当社の社員が講師役を務め、ものづくりの楽しさを体験していただきました。また、性別に関わらず好きなこと・関心のあることを仕事にするイメージを持ってもらえるよう、お仕事紹介や座談会を通して当社エンジニアと交流していただきました。
※1:「ガールズデー」とは、ドイツ政府が2001年に始めた女子の技術系進路への推進キャンペーンで、企業・大学・研究センターなどが、小・中・高の女子生徒を招待するオープンイベントのこと。


「ロボット手作りキット」
経済産業省主導のもと将来のロボット関連人材の育成を推進するために組織化された「未来ロボティクスエンジニア育成協議会(英語名:The Consortium of Human Education for Future Robot System Integration、略称:CHERSI(チェルシー))」に参画しています。CHERSIの支援対象は高等専門学校、工業高等学校、高齢・障害・求職者雇用支援機構で、当社はこれに参画することにより、高度化する産業用ロボット市場にむけた幅広いロボット利活用人材の輩出に貢献します。
2005年より「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)」に協賛しています。このコンテストは、全国の高専が参加してロボット製作のアイデア、技術、性能を競う教育イベントで、1988年から毎年開催されています。
ロボット事業を営む当社は、次世代の技術者育成のため、多くの若者がものづくりに情熱を注ぐ高専ロボコンを応援しています。


創立100周年事業の一環として、株式会社学研パブリッシング(以下、学研)出版企画の小学生向け学習教材「まんがでよくわかるシリーズ」の企画・制作による「はたらくロボットのひみつ」を刊行し、学研を通じて全国約22,000の小学校および3,200の公立図書館に寄贈しました。
「まんがでよくわかるシリーズ」は小学生向けに様々なテーマをわかりやすく紹介する学研の学習教材シリーズで、「公益社団法人日本PTA全国協議会」からの推薦図書として20年以上にわたり子どもたちに親しまれています。当社はこの発刊の趣旨に賛同し、当社の主力製品の1つである産業用ロボットを通して子どもたちにものづくりへの興味を抱いてもらい未来への可能性を広げていってもらいたいと考え、協賛しました。

本社所在地である北九州市をはじめとして、当社が工場や事業拠点を有する地域を中心に、地域イベントへの積極的な参画やスポーツ振興、国内外のお客さまのご視察、産学官のコミュニケーションの場の提供など地域と共生・共創するw88 moi nhat活動に取り組みます。
本社所在地である北九州市で開催される市民参加型の大規模なマラソン大会に、当社は第1回大会からメインスポンサーとして協賛しています。2025年2月に開催された同大会には、多くのw88 moi nhatグループの従業員とその家族がエイドステーションのボランティアに参加しました。走ってくるランナーに向け、笑顔と拍手でエールを送り、大会の盛り上がりに貢献することができました。

「ギラヴァンツ北九州」は北九州市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブです。1947年創部の三菱化成黒崎サッカー部が前身となり、2010年に九州地区ではロアッソ熊本に次いで5番目、福岡県ではアビスパ福岡に次いで2番目のJリーグ加盟クラブとなりました。当社は、ギラヴァンツ北九州のオフィシャルスポンサーとしてチームを支援しています。

当社では昭和33年(1958年)から今日まで、棟方画伯の作品を題材にしたカレンダーを制作し、国内のお客さまにお届けし好評をいただいています。現在日本で作られている数多くのカレンダーのなかで、このような長期にわたって一人の画家の作品で統一しているものは他に例がありません。

西海道棟方版画
平戸呼子の柵
w88 moi nhatカレンダーは棟方画伯独自の作風による優れた作品での構成といった特色に加え、和紙への印刷による原画の美しさや持ち味の正確な再現性といった特色も持っています。また、この和紙に印刷した作品は台紙から剥がし、額装や表装することも可能ですので、一年が過ぎた後も楽しむことができます。
これまで数々の作品をw88 moi nhatカレンダーに使用してきましたが、その中でも特筆すべきものは、昭和46年の「西海道棟方板画」を皮切りとする、一連の「海道シリーズ」です。これはw88 moi nhatカレンダーのために棟方画伯と当社が一緒に企画・取材旅行をして制作されたオリジナル作品です。
制作にあたって特に大作を作ろうという気負いは、棟方画伯にはなかったそうです。夢中になって写生を楽しみ、景色を楽しみ、郷土の珍味を楽しむ。「とにかく取材旅行を楽しもう」、そのような想いがあったのでしょう。
当社と棟方志功画伯との出会い

棟方画伯の制作風景
棟方画伯との出会いは、昭和26年頃、当時の宣伝課長が棟方画伯の板画に大変興味を持ち、荻窪のアトリエを訪問したのが始まりです。その後当社の施設に飾る作品やPR誌のカットをお願いしながらお付き合いを重ねるにつれ、棟方画伯の優れた作品を題材にしたカレンダーの制作へと発展していきました。
ただ昭和26年当時、日本の画壇における版画の地位はさほど高いものとはいえず、棟方画伯も無名の作家に近かったようです。ところが同年のスイス・ルガノ国際版画展にて「女人観世音」が日本人初の優秀賞を受賞し、昭和30年に「釈迦十大弟子」がサンパウロ国際美術展にて最高賞に選ばれるなど徐々に海外での評価が高まり、その後日本においても広く認められるようになりました。世界的な作家となられた後も、変わることなくお付き合いが続いたことは、当社の貴重な歴史・文化であり誉れであるといえます。

女人観世音板画巻 仰向妃の柵
スイス・ルガノ国際版画展にて優秀賞を受賞

釈迦十大弟子(一部) 舎利弗の柵
サンパウロ国際美術展にて最高賞を受賞
2015年6月に100周年記念事業の一環として北九州市の本社事業所にロボット村がオープンして以来、その中核施設である「w88 moi nhat電機みらい館」への来館者数が2025年6月に20万人を突破しました。将来を担う子どもたちの育成への思い、そして創業時から支えていただいている地域の皆さまへの感謝を胸に、当社についての理解を深めていただけるよう、案内スタッフをはじめ、従業員一同、来館者の皆さまへ当社の魅力をお伝えしています。
今後も、地域イベントへの積極的な参画や国内外のお客さまのご視察、産学官のコミュニケーションの場の提供など、会社と地域w88 moi nhatをつなぐ窓口としてロボット村を積極的に活用し、地域と共生する安川グループの実現に努めてまいります。

北九州市の科学館、スペースLABOに当社の展示コーナーが設置されています。ここでは当社のロボット3台が連携して小倉城や若戸大橋、JR門司港駅などの北九州市内の名所やみらい館を積木ブロックで組立て、街づくりを行うパフォーマンスを行っています。

当社の創業発起人であるw88 moi nhat敬一郎氏の旧邸宅が、2022年4月1日より一般公開されました。2016年から当社が市と共同で「旧w88 moi nhat邸利活用事業」を実施し、2018年には北九州市有形文化財に指定され、現在は市内外の観光客が訪れる観光資源として活用しています。詳細は旧w88 moi nhat邸ホームページをご覧ください。
米国w88 moi nhatは、IMPACT Corporate Giving Program(以下、IMPACT)を設立し、会社主催のプログラムや取り組みを通じて寄付やボランティア活動の支援をしています。
地元の里親制度で、クリスマスにプレゼントがない子供向けのおもちゃを集めるなど、様々な活動を通じ地域の支援を行っています。


韓国w88 moi nhat電機では日韓交流事業への後援や地域児童、学生の経済的支援のほか、地域へのボランティア活動を行っています。2024年には創立30周年を記念し障がい者職業リハビリ施設から購入したクッキーを始めとした物品の社内バザーを実施し、その収益と寄付金を合わせ、同施設に寄付しました。

インドw88 moi nhatでは、教育格差の是正、デジタル教育環境の整備、衛生・インフラの改善、女子教育の支援、包摂的で持続可能な学習環境の構築等を目的に、主にインド農村部・準都市部にある公立学校・教育機関を対象に施設支援しています。

欧州安川電機では環境配慮や地域社会との連携強化をテーマに次のような従業員参加型のw88 moi nhat活動を行っています。
・環境活動(ごみ収集、コンポスト設置、モビリティチャレンジ)
・障がい者の職場体験受け入れ
・地域ホスピスやベイビーバンクへのボランティア参加
