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w88 link MOTOMAN(モートマン)-EPX1250
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新製品2011年3月31日

株式会社安川電機(取締役社長 津田 純嗣)は、携帯電話・PCや家電などの小さな製品・部品のw88 link向けに、w88 link用途最適化ロボット「MOTOMAN-EPX1250」を開発し、2011年4月1日より発売します。

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MOTOMAN-EPX1250

1.製品化の狙い

当社の産業用ロボットは、使用される用途ごとに開発を行い、用途最適化ロボットとして、顧客の専門的かつ高度な要求に応え好評を得ております。w88 linkおいても、自動車のボディ塗装において多くの納入実績があり、塗装ロボット国内トップシェア(当社調べ)を獲得しております。
 
このたび、海外でも高い信頼を得ている日本製家電製品などのw88 linkをターゲットにした新たなw88 linkロボットをラインアップに加えました。
自動車ボディw88 linkで養ったノウハウをベースに、小さな製品・部品のw88 link用途への積極的な進出を行い、更なる受注拡大を目指します。

2.主な特長

(1)小形軽量・多彩な設置方法に対応
アルミ等の軽量素材を多用することでロボット本体重量を110kgに軽量化し、ロボットを壁掛け・天吊り設置する場合に必要な設置面の強度確保を容易にしました。これにより、w88 linkブース内の最適位置にロボットを設置でき、w88 linkブースの小型化や、これに伴うw88 linkブースの空調設備の簡略化など、設備投資を抑えることが可能です。

(2)稼動範囲拡大・広いw88 link領域を確保
ロボットを構成する各アーム長や動作角度を最適化することで、コンパクトボディでありながら、ロボットアームの最大到達距離1250mmを確保し、W800mm×D800mm×H200mmのワークをw88 link可能としました。一度に多くの小さなワークをw88 linkすることも可能で、生産性アップに貢献します。

(3)可搬質量アップ・高性能w88 linkガンが搭載可能
可搬質量5kgを実現し、エアスプレーガンや静電ガンに加え、高性能w88 linkガンであるベルガン*1の装着が可能となりました。ベルガンの使用によりw88 link面の高品質化や塗料使用量低減が期待できます。

3.主な用途

・携帯電話、PCなどの家電製品・部品のw88 link
・自動車のダッシュボード、ランプのリフレクタなどの下処理w88 link

4.販売計画

(1)販売開始  2011年4月1日
(2)販売計画  300台/年
(3)販売価格  オープン価格

【用語解説】

*1:ベルガン
ガンの先端部に高速回転する塗料の霧化機構を持ち、霧化粒子の均一化性能が高く、塗膜の均一化が容易で、重ね塗りを減らすことが可能だが、高速回転機構によりガン自体の質量は大きくなる。

添付資料 :「MOTOMAN-EPX1250」チラシ

[お問い合わせ先]
株式会社安川電機
w88 link事業部 事業企画部
安高(アタカ)博之
Tel(093)645-7703
Fax(093)631-8140

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